東芝、SeeQVaultに対応したSDカードを出荷

NSM(Next Generation Secure Memory)Inisiativeによる2月26日の発表によれば、SDカードの新しいDRM規格の名称は「SeeQVault」と言うらしい。 内容については既に昨年公開された「白書」にある通りである。 即ち高画質な映像コンテンツをスマートフォンなどのモバイル端末機上で再生可能とするためのコンテンツ保護規格と云うことである。 東芝はこの規格に基づいたSDカード(16Gと32G)を3月に出荷するとの事である。 つまりこれからのSDカードは、コンテンツ保護規格としてはこれまでのCPRMとSeeQVaultの2つに対応した製品が市場に出回ることになると言う訳だ。

 

報道資料によれば、インターネットを介さずにSDカードにある高画質動画コンテンツを自由にモバイル端末で再生したり、この規格に対応しているデバイスに自由に移して(Moveか、それともCopyか不明)再生できるとある。 ただSDカードの高画質コンテンツが、インターネットを介さずにどの様にして存在し得るのか、よく分らない。 コンテンツがSDカードで販売されるようになるのだろうか? そのときのカードのコストは誰が負担するのだろうか? はっきり言えるのは、これでDVDやBlu-rayのコンテンツは「リッピングソフト」無しで、合法的にスマートデバイスに持ち出せるという事だ。 また対応したSDレコーダーが登場してくれば、録画番組もスマートデバイスで持ち出せるという事である。

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